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 創立者と建学の精神


 創立者 聖ヨハネ・ボスコ


ドン・ボスコ


創立者である聖ヨハネ・ボスコは19世紀の産業革命で揺れ動く時代に、イタリアの農家に生まれ育ちました。ヨハネは小さい時から少年たちのよき友となり、司祭を目指して勉強を続けていました。そしてトリノ市の社会や家族から見放されていた多くの若者に目をとめ、健全な青少年に育てたいという思いから、独自の教育理念である宗教・理性・慈愛を土台とした予防教育法を打ち出しました。この教育は家庭的雰囲気の中で、生徒と教師がお互いに愛と信頼で結ばれ、子どもたちが自ら考え、行動し、自分で納得して伸びていく教育です。ドン・ボスコは、青少年を「よいキリスト者、誠実な社会人」に育てることを目的としていました。


 聖マリア・マザレロとの出会い



1864年聖ヨハネ・ボスコは 聖マリア・マザレロに出会いました。聖マリア・マザレロは、北イタリアの小さな村モルネーゼに生まれました。やがて聖ヨハネ・ボスコの教育法を女子教育の分野で生かすために選ばれ、1872年に「サレジアン・シスターズ」を創立しました。彼女の生地モルネーゼは、現在ローマに本部を置くサレジアン・シスターズの発祥の地となっています。サレジアン・シスターズは現在世界93カ国で活動を展開しています。


 聖人たちの意志を引き継ぐ星美学園

 

星美学園は聖ヨハネ・ボスコと聖マリア・マザレロの意志を引き継いでおり、予防教育法を現代社会に適応させながら、聡明で心豊かな女性の教育を目指しています。ヨハネ・ボスコが教育の場で一番大切にしたのは、Assistenza(アシステンツァ=生徒と共にいる)でした。「青少年が自分たちは愛されていると感じるように、青少年を愛さなければならない」とヨハネ・ボスコは言っています。日常生活の中で「共に喜び、共に生きる」教育こそ創立者の意志を受け継ぎ、信頼関係を深く結ぶことができる教育であると、私たちは信じています。

沿 革 


星美学園は、カトリック女子修道会サレジアン・シスターズが設立した学園です。サレジアン・シスターズは、1872年8月に、聖ヨハネ・ボスコ、聖マリア・ドメニカ・マザレロによって設立され、イタリアのローマ市に本部を置いています。現在世界93カ国、1,535ヶ所に支部を設け、教育及び社会事業に従事しています。



1929年 (昭和4年) サレジアン・シスターズ来日
1947年(昭和22) 星美学園小学校、星美学園中学校 設置認可
1948年(昭和23) 星美学園高等学校 設置認可
1951年(昭和26) 学校法人 星美学園 設立 初代理事長 シスター レティツィア・ベリアッティ
1953年(昭和28) 星美学園幼稚園 設置認可
1960年(昭和35) 星美学園短期大学 家政科 設置認可
1974年(昭和49) 中学・高等学校 普通教室棟 落成
1980年(昭和55) サレジアン・シスターズ来日50周年記念事業 中学・高等学校 特別教室棟・体育館 落成 及び 記念式典 挙行
1985年(昭和60) LL教室、屋外プール 完成
1986年(昭和61) 視聴覚教室 完成
1987年(昭和62) 図書室 設備拡充、総合グラウンド整備 完成 星美学園総合計画 落成記念式典 及び 祝賀会 挙行
1988年(昭和63) 校内放送設備の更新・整備
1992年(平成4) 普通教室棟 全教室の冷房化等空調設備 完成
1993年(平成5) コンピュータ教室 完成
1996年(平成8) 特別教室 振動防止改修工事 竣工
1999年(平成11) 情報教育環境 整備、視聴覚教室設備 更新
2000年(平成12) 学校法人 星美学園 創設50周年記念事業 学内LANシステム 完成 コンピュータ教室、LL教室、図書室にネットワーク環境 新設・機種更新並びにAV編集機器、進路相談室 設置
2001年(平成13) 学校法人 星美学園 創設50周年記念式典 挙行 全特別教室の冷房化等空調設備 完成
2002年(平成14) 調理室調理台等更新
2003年(平成15) 普通教室棟LANシステム 完成
2004年(平成16) 総合グラウンド改修工事 完成
2005年(平成17) 空調設備及び蛍光灯の省エネ化 体育館遠赤外線暖房化 放送設備更新 グラウンド及びテニスコート照明灯設置
2006年(平成18) 普通教室棟洗面所改修工事 完成
2007年(平成19) コンピュータ教室、LL教室のPC機種 更新
2010年(平成22) 特別教室棟及び体育館トイレ改修、自習室設置