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フィリピン研修 (春休み 約1週間)



ストリート・チルドレンとの交流を通し、連帯意識を高め、「与えることは受けること」というボランティア活動の本質を実感する一週間を星美学園の姉妹校ドンボスコ・スクールに宿泊して過ごします。「この体験を誰かに伝えたい」「何かの、誰かの役に立ちたい」と参加者の声が広がり、文化祭である「星美彩」では、チャリティー・ゲームなどを企画してフィリピンのストリート・チルドレンのために収益金を集めています。(希望者参加型)


フィリピン研修は星美学園でしか体験できない研修です。世界で90カ国にサレジアンシスターズが作った学校や施設があります。フィリピンのマニラにもドン・ボスコスクールと呼ばれる姉妹校があります。その学校の2教室を宿泊施設として提供していただき、高校1年生の春休みに希望者が5泊6日でストリートチルドレンと交流する研修が行われます。この写真はマニラに着き、援助物資の段ボールと共にジプニー(フィリピン特有の移動手段である車)に乗り込んだ様子です。

夕方5時は大切な約束の時刻。
自分より年下の兄弟の面倒を見ながら片道30分以上をかけて徒歩でやってくるス トリートチルドレンとの約束の時刻。ドン・ボスコスクールの裏にある管区長館の庭でバトミントン、大縄飛び、折り紙、ハンカチ落としなどをして遊びます。

 

フィリピンの子ども達はダンスがとても上手です。身体で『命の煌めき』を表現しています。そして彼らの『笑顔』も最高です。彼らは辛いことがあっても笑顔でいれば楽しく過ごすことができることを知っているようで、日本から行った緊張した私たちの心を笑顔で溶かしてくれます。

 

ストリートチルドレンとの最後の日に「フライドチキンとミートソース」の夕食をふるまいます。1つのランチパックを兄弟で分け、手を付けないランチパックを自分を待つ家族のもとに持って帰ります。

「フィリピン研修は行けるなら必ず行った方がいいよ。」と、毎年毎年、参加した生徒たちが後輩へ言い伝えています。

<生徒の感想より>

この研修を終え、日本へ帰ってきた私は、とても幸せな気持ちでした。 たくさんの経験をし、自分は少し変わったと思えたからです。 なによりも、よくニュースなどで耳にする貧困など社会情勢による問題で苦しんでいる人々が今は私たちの友達であるということが大きいと思います。 普段していたいろいろなことに、「私はなにをしているんだろう」と思うようになりました。 私は精一杯、自分に与えられた人生を生きようと思います。 私は私を無駄にせず、生きていきたいと思いました。 この研修で得たことを生かし、小さな事でも自分が出来ることをしていきたいと思います。