インタビュー

Interview

卒業生に聞きました

卒業生に聞きました

※2019年度時点

幼稚園で働くセンパイからのメッセージ

N.S.さん

2016年度 専攻科 幼児保育専攻 修了
埼玉県/与野高等学校 出身

岩槻みどり幼稚園 幼稚園教諭

就職3年目、園児22名の4歳児クラスを担任しています。私自身、幼稚園での楽しかった思い出がいっぱい。ずっと幼稚園の先生になりたかったので、念願がかないました! 昨日できなかったことが、今日はできる。そんな子どもたちの成長の瞬間に立ち会えることが何よりもうれしいです。星美で学んだことは、今の仕事にとても役立っています。特に、心理学や発達障がい児支援に関する授業のノートは、今も見返すことが多く、様々なタイプの子どもたちが幼稚園で楽しく過ごせるようノートを見ながら工夫しています。

S.K.さん

2017年度 専攻科 幼児保育専攻 修了
静岡県/浜松聖星高等学校 出身

足立サレジオ幼稚園 幼稚園教諭

準備した手遊びや絵本を喜んでくれたり、「先生、大好き!」と言ってくれたり、とにかく、子どもたちのことが可愛いです。日々の保育で感じるのは、前向きな言葉をかけると子どものやる気や表情が、ガラッと変わること。ほめることはどの学年でも大事だなと思います。

星美では、幼稚園教育実習の前に星美学園幼稚園での事前実習があったり、子どもたちの前で「発表」する機会が多かったので、その経験が今に活かされています。発達支援について具体的な対応を学べたことも、とても役立っています。これから星美で学ぶ学生の皆さんには、ぜひ、自分が得意なことを見つけて、伸ばしていって欲しいと思います。星美の環境なら、きっとできます!

保育所で働くセンパイからのメッセージ

H.H.さん

2012年度 専攻科 幼児保育専攻 修了
埼玉県/浦和実業学園高等学校 出身

川口青木おおぞら保育園 園長

副園長から園長という立場に変わり、一人ひとりをしっかりと見ることが大切だと強く感じています。クラスを巡回しながら気づいたことを先生にアドバイスするなど、職員同士が子どものちょっとした変化を共有することで「みんなで見守る」保育を実践していきたいです。学生時代の製作物は就職後も役立ちますよ!

I.S.さん

2014年度 専攻科 幼児保育専攻 修了
埼玉県/桶川高等学校 出身

鴻巣市立保育園 保育士

市立保育園での母園実習の際、幼い頃に大好きだった保育士の先生と再会。今も子どもたちに囲まれ、大好きなあの笑顔のままで働いている姿を目の当たりにして、私もこんなふうに働きたい!と、「公務員」へのチャレンジを決意しました。星美の公務員対策講座や、ゼミでの実践的な面接練習に加え、特別指導もしていただき、合格できたときの感謝の気持ちは今でも忘れません。就職後は、30名の2歳児クラスを5名のベテラン保育士の先輩と共に担当しています。最初は戸惑うことばかりでしたが、慕ってくれる子どもたちのために自分ができることをやりたい!と奮起。私自身が目的をもって、教材や指導法を考えれば、子どもたちの「行動」に反映されてくる。そんな手ごたえを感じながら、“自分のカタチ”の保育を目指しています。

N.R.さん

2018年度 専攻科 幼児保育専攻 修了
埼玉県/大宮西高等学校 出身

北区立赤羽台保育園 保育士

「幼児体育」や「障がい児保育」の授業が仕事にとても活かせるので、学生時代のノートを見返すこともよくあります。クラスに感情を上手くコントロールすることや自分の思いを言葉で伝えることが苦手なお子さんが何人かいますが、同じ対応ではケアできません。その時、その子に必要なことを考える。一人ひとりの子どもと向き合うことの大切さを、日々実感しています。(※現:「幼児と健康Ⅰ」)

まだ1年目ということもあり、保護者の方からの相談にどう答えて良いのか迷う時もありますが、リーダーの先生にアドバイスをいただいて対応しています。まずは今の仕事に慣れることが第一ですが、先々は私もリーダーをめざして頑張ります!

特別支援学校で働くセンパイからのメッセージ

M.N.さん

2014年度 専攻科 幼児保育専攻 修了
埼玉県/狭山経済高等学校 出身

埼玉県立所沢特別支援学校 中学部教員

星美を卒業後、狭山特別支援学校の小学部で3年間、臨時的任用教諭として高学年を担当していました。元々、就職3年目に小学校教諭免許を取得する目標があったので、夏休み中に大学のスクーリングへ行ったり、予備校へ通うなど、働きながら試験勉強を気合!で積み重ねました。免許取得後、所沢特別支援学校の中学部で正規採用2年目の毎日を過ごしています。タブレットなどを取り入れながら、わかりやすい授業を目指しています。中学部では、甘えたい時は女性の教員、でも、ぴしっと締めなければいけない時は“お父さん”のような男性の教員など、性別も含めた役割分担が必要です。充実した毎日で、教員としての引き出しを増やしています!

乳児院で働くセンパイからのメッセージ

I.Y.さん

2013年度 専攻科 幼児保育専攻 修了
東京都/松原高等学校 出身

つぼみの寮 保育士

「先生」という立場で子どもと接するより、一緒に遊んだり、もっと身近な存在として保育に携わりたい。そんな気持ちから、乳児院で働くことを希望しました。ここでは、子どもと一対一の時間を作れることが私にとって魅力です。生活面や医療面でのサポートなど業務は幅広く、現場で学ぶこともたくさんあります。ときには学生時代の教科書やノートを見返して、低月齢でもできる遊びのヒントを得ることも。また、乳児院では「お家」での生活と同じような経験ができる活動もしています。たとえば、お誕生日プレゼントを子どもと買いに行ったり、保育士も子どもと一緒にお風呂に入ることもあるんですよ。担当の子どもにはアルバムを作ったり、初めて歩けた日の日付を記録したり。子どもたちが大きくなってアルバムなどを見た時に、自分は大切に見守られながら成長してきたんだ、と感じてくれたら本当に嬉しいです。

障がい者施設で働くセンパイからのメッセージ

K.C.さん

2014年度 専攻科 幼児保育専攻 修了
埼玉県/春日部共栄高等学校 出身

社会福祉法人 はーとふる(通所施設支援員)

私が働く施設では、特別支援学校を卒業された18歳から50歳くらいまでの利用者の方々が、いくつかの班に分かれて活動しています。支援員は“黒子”のような存在で、それぞれの利用者の方の活動をサポートする役割です。星美に入学した当初、保育士をめざしていた私が、障がい者支援に興味をもったきっかけは、遠藤先生の特別支援教育の授業でした。希望通りの就職をかなえた今も、星美で作った教材、日誌の書き方、実習の経験などが日々の業務に活きていることを先生に報告したいです!大変な時もあるけれど、仕事の楽しさは就職してからずっと変わりません。利用者の方が笑顔になってくれたり、毎日の積み重ねで課題ができるようになったとき、この仕事を選んで良かったと心から思います。これからは、利用者の方にとって“ほっとできる存在”の支援員をめざしていきたいです。

H.A.さん

2016年度 専攻科 幼児保育専攻 修了
東京都/砂川高等学校 出身

社会福祉法人 友愛学園(児童部) 保育士

私が勤務する棟では、小学生から高校生まで、さまざまな障がいをもつ17名の子どもたちの生活支援をしています。将来、卒園した子どもたちがグループホームなどで生活していけることを目標に、買い物や路線バスの利用といった日常的な行動も共に経験していきます。

忙しくて私自身に余裕が無くなると、すぐに子どもたちは感じ取って、心も離れていってしまいます。大変な時でも、気持ちを切り替えて声をかけたり、星美で学んだ「子ども目線になって考える」ことや「個々に合わせた支援」を実践。その子に合った支援を積み重ねることで、結果に繋がり、子どもの自信も生まれてきます。

児童養護施設で働くセンパイからのメッセージ

K.A.さん

2016年度 専攻科 幼児保育専攻 修了
埼玉県/川口青陵高等学校 出身

星美ホーム 保育士

児童養護施設では保育に加え、家事も大切な仕事。私は料理が好きなので、子どもたちに「おいしい!」って言ってもらえたら喜びも大きいと思い、この職場を希望しました。星美ホームでは短大と同様に「ドン・ボスコの教育理念」を実践していることや、短大の先生に相談しやすい立地であることも職場選びの決め手でした。

M.A.さん

2017年度 専攻科 幼児保育専攻 修了
新潟県/糸魚川高等学校 出身

星美ホーム 保育士

星美に入学した当初は保育所への就職を目指していましたが、児童養護施設について学ぶうちに、子どもたちとの「心の距離」が近い職場として、施設実習をさせていただいた星美ホームに就職しました。実際に働いてみて、子どもたちが可愛くて毎日が楽しい! その反面、全員と平等に接することの難しさに直面することも…。短大時代の教科書やノートを見返しながら、自立支援計画表の作成や、一人ひとりの子どもたちとの関わり方を試行錯誤しています。これからも、子どもたちとの「心の距離」を近づけながら、成長する過程を見守っていきたいです。

児童発達支援センターで働くセンパイからのメッセージ

I.M.さん

2016年度 専攻科 幼児保育専攻 修了
神奈川県/湘南学院高等学校 出身

地域療育センターあおば 保育士

特別支援学校教諭免許を取りたくて星美に入学。在学中は放課後デイサービスでバイトをするなど、障がいのある子どもたちと接する機会が多かったので、卒業後の「仕事」としても関わっていきたい!と思うようになりました。星美では特に自閉スペクトラム症の特徴について、しっかり修得できたことが今の仕事にとても役立っています。見通しが立たないことが子どもたちにとってどれだけ不安か、視覚提示の重要性を日々、実感。自閉スペクトラム症の子どもには様々なタイプの子どもがいますが、担任になって、さらに可愛くて。障がいをもつ子どもたちは成長がゆっくりだけれど、長い目で見たら必ずできるようになる!少しずつでも確実に成長している過程を見守れることに、大きな喜びを感じています。

I.M.さん

2018年度 専攻科 幼児保育専攻 修了
埼玉県/東京成徳大学深谷高等学校 出身

うめだ・あけぼの学園 保育士

支援を必要とする就学前の子どもたちを対象に、「毎日通園室」では1グループ約10人の子どもたちと活動しています。毎日の積み重ねの中で、子どもたちの成長の瞬間に出会えることが嬉しいです!「親子通園室」では、子どもと1対1で向き合い、保護者の方にも活動を見ていただくので、保護者との信頼関係を築くことも大切です。

全員が同じ子どもであり、みんなが対等であることをベースに、子どもの特性に合わせて「○○ちゃんはこういう風に伝えるとわかるよ」などと代弁し、子ども同士が自然に関われる機会を作れるように意識しています。星美で特別支援教育について深く学べたことが、保育者としての視野を広げてくれました。