隣人について、肯定的に語るか、
まったく語らないかのどちらかにしなさい。
星美学園中学校高等学校 M.O
子どもも大人も人とふれあい、共に過ごしていく中で、良くない点も目につくこともあります。そこを口に出して雰囲気を悪くするのではなく、受け止めて建設的な議論をしていくことが重要だと思います。
星美学園中学校高等学校 A.M
忙しさを理由に、ついおろそかにしてしまいがちな事こそ、ゆっくりと、きちんとするように心がけたいものだと、この言葉を見ると思います。いつもそのように生きることができるように、心を穏やかに保っていたいと思います。
できることをしよう。
いつも辛抱強くいよう。
「ありがとう」という言葉をいつも口にしよう。
星美学園中学校高等学校 Y.T
できることをしようとすることは「誠実な心」の現れであり、辛抱強くいようとすることは「あきらめない心」の現れであり、「ありがとう」という言葉をいつも口にしようとすることは「感謝の心」の現れです。このドン・ボスコの言葉を読んで、改めてこの「3つの心」を大切にできる教員として精進しようと思いました。
大急ぎで一時的に一生懸命に何かをしても
あまり役に立ちません。
星美学園中学校高等学校 Y.O
今担任をしているクラス目標の中で「何事も一生懸命に行動する」という言葉があり、最近何をやるにも「え~面倒臭い。」「何で私だけ?」やる前から「そんなのできない。」という生徒が増えてきて、常に「クラス目標を念頭に学校生活を送りましょう。」とクラスの生徒に伝えていました。でもこのドン・ボスコの言葉にある大急ぎで一時的の「一生懸命」では役に立たないという言葉にあらためて、いつも生徒にクラス目標を言い続けていくことが大切だなと感じました。
星美学園中学校高等学校 Y.M
友達の友達は友達だと思っているからです。それくらい、自分の選んだ友達に
誇りを持っていると言うことです。まさにこの一言の通り。
星美学園中学校高等学校 K.S
私自身の教科の立場からの感想です。私自身も学生時代カトリックの教育を受け、その時の担任の先生が卒業時に「あなたが神様からいただいた音楽性を豊かなものとし、人々に感動を分け与える人であってください」とメッセージをいただきました。音楽を教える者としてまだまだ未熟な部分は多々ありますが、日々学び努力していきたいと思っております。上記のドン・ボスコの言葉は、私の学生時代の恩師からの言葉、そして、現在の私につながり、大きな希望と勇気を与えてくれるものです。
模範の伴わない教訓は、
いくら立派でも、何の役にも立ちません。
星美学園中学校高等学校 S.H
常に念頭に置いています。生徒に注意するときに、同時に”自分はできているだろうか? ”と自問自答するようにしています。
大急ぎで一時的に一生懸命に何かをしても
あまり役に立ちません。
星美学園中学校高等学校 N.I
次の日曜日に試合や試験があるからと、これからの一週間を一生懸命に練習、学習したとしても当日に良い結果が出せることは、ほとんどない。ましてや、前日に一生懸命にやったとしても身につくものではありません。何事も苦労をして、毎日コツコツと積み上げていくことが自身の血となり肉となっていくものです。