星美学園幼稚園
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ファミリーデー

今日はファミリーデーでした。

保護者対象の神奈川大学教授大川千寿先生による講話「カトリック教育から見る家庭の役割」後にお家の方と一緒に遊びました。

年少組は砂場で一緒にご飯を作ったり、アリを探したり、保育室ではシール帳にシールを貼ったり、園生活の一部を親子で体験し最後にお家の方に紙芝居を読んでいただきました。保育の一部を垣間見ることができたのではないでしょうか。

年中組は第2グラウンドでジョウロ作りをしました。穴を開ける作業、模様をつける作業などを親子で相談しながら完成させ、来週からミニトマトへ水やりに使います。お家の方と一緒に作り上げた経験は友だちと一緒に遊ぶことにつながっていくと思います。

年長組は森でロンド橋をしてから親子でビンゴゲームをしました。森の中のまるいもの、トゲトゲしているもの、担任の先生以外に自己紹介をしてみようなど、普段森で遊んでいる年長組はお家の方に「こっちにある!」と次々にビンゴを進めていました。最後に、紙粘土で作ったメモスタンドをプレゼントしました。お家の方を思い浮かべながら作った愛情たっぷりのメモスタンドです。

どの学年の園児もお家の方も笑顔あふれる時間を過ごすことができました。ご家庭の中で大切にされている、愛されていると感じている子どもたちは、自分のことを愛し、周りも愛することができるでしょう。学園の創立者ドン・ボスコの「愛するだけでは足りない。愛していると分かるように愛さなければならない」という言葉がファミリーデーの中で具現化されているように感じました。