良い人とは、過ちをまったく犯さない人ということではありません。
自分の欠点を矯正したいと望む人のことです。
星美学園小学校 佐藤潤
☆誰もが完全な存在ではありません。失敗も多くあります。しかし、自分を変える努力をいつもし続けること、それが大切なことであり、ひいては自分を「良い人」に近づけることができるのだと思います。子ども達には、落ち込むより、前向きに努力し続ける人になってもらいたいものです。
「経験」と題するノートを作りなさい。そこに自分が体験してきた問題点や失敗を記録するのです。
星美学園中学校高等学校 S.S
最初から成功することはなく、数多くの失敗から学んでいけば、必ず成功していく。成功は運ではなく努力であることに共感しました。
星美学園幼稚園 I.S
人は愛されてはじめて人を愛することができ、ありのままの自分を受け入れてもらうことで信頼関係が成り立つ。園生活で子どもたちと共に時間を過ごす中で、子どもたちひとりひとりと関わり、そして、向き合うことで子どもたちの喜びや悲しみを自分のことのように捉え、共に考えていける保育者でありたいと思う。温かいまなざしで子どもたちを見守るゆとりを持ち、子どもたちの育ちの為に自分ができることを考え実践していきたい。
星美学園小学校 増田円
みなさんは、お友達と話をすることは好きですか?私は、大好きです。そのたわいもないおしゃべりの一時が、喜びや楽しさをもたらす素敵な時間になります。でも、言葉一つで人を傷つけてしまうこともあります。でも、話した時に「おもしろい人だな。」「また、話したいな。」といった、ちょっとした気持ちを持つことが、友人になるスタートだと私は思っています。私も、このちょっとした気持ちをもってもらえるような会話、声かけ、それに添える表情を意識していきたいと思います。そして、たくさんの友人に囲まれて過ごしていきたいなと思います。
星美学園中学校高等学校 Y.S
生徒を指導するときにいつも心に留めている言葉だからです。職員室の座席で若い頃、顔を上げると常にこの言葉が見えていました。
星美学園法人事務局 T.O
この言葉はどんな時にも、聖母マリアを信じて、神様を信じていれば、きっと人生がいい方向に向かっていくから、安心していなさいというすばらしい言葉だと思います。人間は不安や恐れを感じて、いてもたってもいられないときがあります。そんな時は、いつもこの言葉を思い出して、すべてを神様にまかせて心配しないようにしたいと思います。心配ではなくて、信じて疑わない心を強くすること。それをこの言葉を見るたびに思い出したいと思います。
星美学園小学校 Sr.茅野 勅子
「元気~?」
「元気だよ!」
「心も元気?」
「うっ」と立ち止まって、首をかしげて少し考える子、「うん、まぁ、まぁ」とか「元気だよ!」と反応は様々です。
ほんの瞬間の出来事ですが、一人ひとりが自分の内面に目を向けた時間ではないかと思います。身体が元気、心も元気、それによって、人は本当に元気と言えます。ドン・ボスコが子供たちの耳元にささやいていた短い一言少年たちはそれによって自分の心の中を振り返り、健やかに生きる術を学びました。“人の生きるはパンのみにあらず”身体が元気(快適)であることだけでなく、その元気を支える心の元気にも気を配り、自分を見つめ直すチャンスがいるのではないかと思います。
星美学園中学校高等学校 M.S
いつもこの気持ちを持ち続けることは難しいのかも知れませんが、迷ったときに”私がやります”と言うことのできる強く周囲に思いを寄せられる人間になりたいと思っています。
できることをしよう。いつも辛抱強くいよう。
『ありがとう』という言葉を、いつも口にしよう。
星美学園幼稚園 S.M
仕事をしていてうまく行かないときや、壁にぶつかったときに、この言葉を思い出しています。苦しい状況の中でも、常に一緒に働いてアドバイスをして下さる先輩の先生方や子どもたちの笑顔に毎日救われています。自分に任せられていることを全うし、周りにいる人たちへの感謝の気持ち、謙虚の姿勢を忘れずに過ごしていきたいと思います。