2015年5月11日
親しみがなくては愛情は示せません。
そして愛情が示されなければ、信頼はありません。
星美学園幼稚園 S.W
ドンボスコは子ども達をすぐに裁いたり、間違いや欠点を指摘したりせずに、まず親しみをもって子ども達に近づくようにと教えている。
そのために一人ひとりの子ども達を理解しようとする姿勢、子どもと同じ視点になって共に考える姿勢、心から受け入れようとする姿勢が必要である。信頼関係を築くということは決して簡単なことではない。しかし、どれだけ子ども達に愛情と信頼の扉を開けるかが教育者として大切なことではないかと感じる。