2015年7月2日
ごう慢な学者よりも、
才能はそれほどでもなく、徳のある謙虚な人のほうが、
ずっと良い偉大なことを成し遂げます。
星美学園中学校高等学校 H.S
教員をしていると、自分がこれまで取り組んできたことのない分野に挑戦しなければいけないことがあります。また、自分の専門分野の教科指導であっても新たな知識、指導法を学び、自分を磨き続けていかなければなりません。だからこそ私は、自分にいつも「謙虚であれ」と言い聞かせています。新しいことへの挑戦、学びを常にすること、そのために謙虚な姿勢であることは、吸収するものの量を増やすことができ、時に周囲の人や生徒の力を借りて大きな成果を挙げることになると思います。年をとって経験を重ねてもごう慢になることのないようにしたいものです。