ドン・ボスコが生涯をかけて伝えたメッセージを星美学園教職員が想いを込めてお伝えします。これらのことばが、皆さんの心に届くことを願って…

星美学園中学校高等学校
2015年6月29日

悪魔は快活な人が苦手です。

星美学園中学校高等学校 A.K

私もいつも快活でいようと思っています。そして、その真価が問われるのは、逆境に陥ったときでも快活でいられるかであると、数年前に悟りました。

2015年6月25日

知っているということに、
決してうぬぼれてはなりません。
人は多くを知れば知るほど、
自分の無知を認めるのです。

星美学園中学校高等学校 T.Y

教員という仕事に携わる者として、常に謙虚に新しい物事を受け入れる姿勢、知識を追求する姿勢を持ち続けたいと思います。

2015年6月22日

さて、いつから始めようか?
今すぐにでもかい?

星美学園中学校高等学校 A.I

計画などをすぐ行動に移すということは、頭では分かっていてもなかなか難しいものだと思いますが、これが成功への第一歩なのだと考えます。数年前の流行語として「今でしょう?」があげられましたが、やはり大切なことはいつの世も同じなのだと感じました。(天国のドン・ボスコも、まさか流行語になっているとは、さぞ驚かれているのでは…)。

2015年6月16日

愛されていると実感させることが必要です。

星美学園中学校高等学校 M.N

いつもこの言葉を心の中で唱えて、生徒と向き合ってきたような気がします。

2015年6月15日

今日はここで寝るといい。
好きなだけここにいていいんだよ。
ドン・ボスコは決して君を追い出したりはしないから。

星美学園中学校高等学校 T.H

毛布を持ち逃げされても、なおここにいていい。素晴らしい。

2015年6月8日

忍耐するよりも腹を立てるほうが優しく、
子どもを納得させるよりも脅かすほうが優しい。

星美学園中学校高等学校 Y.M

「納得」のない教育は教育ではない、という認識を改めて与えてくれたことばです。学校での教育活動のみでなく、家庭での子育ての際にも自分への戒めとして胸に刻んでおきたいと思います。(実際にはなかなかそうもいかないのですが…)

2015年5月29日

小さなことでもゆっくりと、きちんとしなくてはなりません。

星美学園中学校高等学校 M.E

お仕事も生活も人に対してのことも、そのようにしたいです。

2015年5月22日

私にとって教育者とは、
生徒のために身を捧げている人です。

星美学園中学校高等学校 Y.M

私が今日までかかわった恩師をはじめ先生方で、今の自分に大きく影響を残して下っている先生方に共通して感じることは「私たちのために身も時間もさき、関わってくださった」ということです。厳しい指導もたくさん受けましたし、どん底に落ち込んだときは支えてくださいました。そんな先生方は今も私を支えてくださっています。もう大人ですので、しかられることはありませんが、教育で迷っているときにアドバイスをくださいます。私はそのような先生方に出会い、関わりを持てたことが本当に幸せです。そして、自分が教師の立場となり、生徒や自分を必要としてくれる人に対して、時間を惜しまずに関わること、一人ひとりの生徒に対してきちんと向き合い、その子の背景も理解した中での指導や関わりをすること。時間はいくらあっても足りません。身を捧げるとまでのことは私にはできていませんが、多くの若者たちと関わることのできる喜びを今は日々感じています。もっともっと生徒たちのために自分も学び成長し、生徒たちに多くのことを吸収して欲しいです。どんな生徒であれ、大人として平等に愛を注ぐことが大切だと思います。今はとても毎日忙しいですが、それが自分の喜びであり、励みとなっています。さらに成長していけるよう日々私自身も努力していきます。

2015年5月13日

愛する若者たちよ、私は心の底から君たちを愛する。
君たちが若者であるというそれだけの理由で、
私は君たちを熱愛する。

星美学園中学校高等学校 J.K

”熱愛”というその一言にドン・ボスコの思いが集約されているように思い、しびれました。

2015年5月6日

音楽のない学校、それは魂のないからだ。

星美学園中学校高等学校 K.M

理屈を越えて真理だと思います。喜びを常に感じて生きていきたいと思います。

ドン・ボスコ 生誕200周年 BICENTENARY OF BIRTH

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