ドン・ボスコが生涯をかけて伝えたメッセージを星美学園教職員が想いを込めてお伝えします。これらのことばが、皆さんの心に届くことを願って…

2015年 8月
2015年8月18日

マリア様始めましょう

星美学園幼稚園 M.W

 仕事の始めとその途中、仕事の終わりに聖母に挨拶をしなさい。聖母は、この点は私が保証する。あなたの仕事を、神との愛に溢れた語り合いにするために、力を下さるだろうと。聖母への絶対の信頼をおく、ドン・ボスコに私も倣いたいと思っております。

2015年8月17日

魂を私に与えてください。
他のものは取り去ってください。

星美学園中学校高等学校 H.M

魂を揺さぶられる!!

2015年8月14日

親しみがなくては、愛情は示しません。
そして愛情が示されなければ、信頼はありません。

星美学園短期大学 教職員

2015年8月13日

君と話をする相手が皆、君の友人となるように。

星美学園中学校高等学校 Y.M

友達の友達は友達だと思っているからです。それくらい、自分の選んだ友達に

誇りを持っていると言うことです。まさにこの一言の通り。

2015年8月12日

不平不満は人の心を冷淡にします。

星美学園小学校 内村 勇介

 ここでいう不平不満は、いろいろな物事に対して、満足できず、心が穏やかでない状態のことを表します。また、何か不公平なことがあるときに出てくる感情です。なぜ不公平に感じるかというと、他人の自分を比べてしまうからです。「あの人に比べて自分は・・・」と思う時、不平不満を言う自分が出てきてしまいます。それが、冷たい心を生みます。他人と比べない自分自身を見つめ直し、受け止めることをしてみましょう。そうすれば、他人のよさ、自分の良さにももっと気づくことが出来るでしょう。そして、冷たい心ではなく、温かい心になるでしょう。

2015年8月11日

Faccio io!(私がやります!)

星美学園法人事務局 E.K

2015年8月10日

音楽のない学校、それは魂のない体。

星美学園中学校高等学校 K.S

私自身の教科の立場からの感想です。私自身も学生時代カトリックの教育を受け、その時の担任の先生が卒業時に「あなたが神様からいただいた音楽性を豊かなものとし、人々に感動を分け与える人であってください」とメッセージをいただきました。音楽を教える者としてまだまだ未熟な部分は多々ありますが、日々学び努力していきたいと思っております。上記のドン・ボスコの言葉は、私の学生時代の恩師からの言葉、そして、現在の私につながり、大きな希望と勇気を与えてくれるものです。

2015年8月8日

模範の伴わない教訓は、
いくら立派でも、何の役にも立ちません。

星美学園中学校高等学校 S.H

常に念頭に置いています。生徒に注意するときに、同時に”自分はできているだろうか? ”と自問自答するようにしています。

2015年8月7日

子どもたちを愛するだけでは足りません。
子どもたちが、自分たちは愛されていると
わからなければなりません。

星美学園小学校 長谷川 由美子

私がこの言葉と出会ったのは、今から7年前の星美学園小学校の学校説明会でした。

その時私はまだ学園の職員ではなく、一受験生の保護者として小学校のホールにいました。

当時は年中だった息子に小学校を受験させようと思い、ドリルの山を買い込み幼児教室にも通い始めた頃です。

親として息子の為を思って始めた小学校受験ですが、当たり前のことながら、幼い息子は勉強を嫌がることもあり、親子ゲンカもしょっちゅうで私は疲れ切っていたと記憶しています。そんな時に当時の田松校長先生からこの言葉を聞き、私は説明会会場であふれる涙を止めることが出来ませんでした。

私のやっていることは押し付けになってはいなかっただろうか、本当に息子の目線で物事を考えてやっていただろうか・・・

 その後もぶつかり合うこともありましたが、ドン・ボスコの言葉を胸に留め、共に乗り切って参りました。

そんな息子も今年は中学生になります。反抗期を迎え生意気盛りの息子ですが、この言葉は一生、私の宝物です。

2015年8月6日

大急ぎで一時的に一生懸命に何かをしても
あまり役に立ちません。

星美学園中学校高等学校 N.I

次の日曜日に試合や試験があるからと、これからの一週間を一生懸命に練習、学習したとしても当日に良い結果が出せることは、ほとんどない。ましてや、前日に一生懸命にやったとしても身につくものではありません。何事も苦労をして、毎日コツコツと積み上げていくことが自身の血となり肉となっていくものです。

ドン・ボスコ 生誕200周年 BICENTENARY OF BIRTH

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